まあ、別にいいけど。

出勤しながら悶々と考えている、くだらない話。

今年のバレンタインチョコを紹介します。

バレンタインシーズンで世の女の子が浮き足立っているなか、もちろん私も全力でバレンタイン楽しんでました。

 


◆というわけでパティスリーふかやの今年のバレンタイン作品をご紹介します!



パティスリーふかやってなんやねんという人の為に…

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パティスリーふかやとは、2015年2月14日創業の和洋菓子メーカーです。


※口酸っぱく言いますがこのブログは基本的におふざけで書いているので実在の人物・団体・企業とは一切関係ございません。基本妄想とか創造の世界で遊んでいるブログです。
(あっ でもチャリ盗られたのはガチだから…)

 



では早速パティスリーふかや2016バレンタインコレクションを発表します。
こちらになります。

 

 

どーーん

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その名も鳳麟生チョコおはぎ

 

 

 

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月桂冠さんの作られている純米大吟醸・鳳麟を使った贅沢な生チョコおはぎです。

こちらの生チョコおはぎは数量限定・一箱のみの生産となります。

 

 

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贅沢さを引き立たせる為に、ラベル及び同封のリーフレットには金箔入り和紙を使用。

 

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つまようじ付き。

 

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肝心の中身はと言うと、鳳麟入りの生チョコを、これまた鳳麟を練りこんだチョコレート餅で包んだ生チョコおはぎとなっております。

 

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もちもちした食感ととろけるような生チョコがたまらない逸品でございます。

 

 

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そして安心の無添加。
賞味期限は当日まで。

 

*****


◆ここでせっかくなので製法をお教えします!
実はとっても簡単。
レンジがあればできちゃう。


■まずは外皮のチョコレート餅から作ります。
チョコレート餅は、天下のクックパッド様のこちらのレシピを参考にしました。

cookpad.com
お世話になりました!感謝です!

それでは手順を簡単に説明します。
用意するものはこちら

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たったこれだけ!
チョコレートは板チョコでもクーベルナントカでもなんでも良いです。
ただ今回は名糖さんがこれから頑張って欲しい企業なのと、単純にgを計りやすいという理由でのチョイスです。

まずはスライス餅を細かく細断します。

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頑張って細かくすることでダマにならなくなります。
しかし私はこの段階での技術不足により、生チョコ大福を生チョコおはぎに変更する羽目になりました。

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はい、実は元々大福にするつもりだったんですが、あんまりにもダマになったので開き直っておはぎという名称に変えました!
不器用さんにも逃げ道を作ってくれる和菓子の世界は、本当に奥が深いなぁ。

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で、スライスした餅と牛乳30ccを耐熱皿に入れてレンジでチン。

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溶けた餅と牛乳をよーく練り混ぜたら、チョコと砂糖と牛乳15ccを加えてさらにチン。

大事なのは、この2回のレンチンを終えた後に鳳麟を加えること!

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なぜならレンチンして加熱しちゃうとアルコール分が飛んじゃうから。
別に飛んでも良いんやけど、どうせやったら、チョコ食べてフワフワしたいやん…?

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という邪心があるからです。
というわけで妊娠中の方、ドライバーの方その他諸々は食べたらあかんやつです。

 

 

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そんなわけで鳳麟も入れてよく混ぜたら、クッキングシートを敷いたバットに流し込んで冷凍庫にぶち込みます。
粗熱とってから入れないとおうちの人に怒られるから注意してね。


■今度は生チョコ作りに取り掛かります。
用意するものはこちら

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難しいことは何もありません。

 


チョコをレンジでチン。 

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めんどくさいから適当でいいや!って思って「あたため」モードで回しました。
よく仕事から帰ってきて冷めたご飯温める時に使うモードです。


出てきたチョコ、熱伝導にムラがあるのか溶けてるとこと溶けてないところがあります。

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けど気にしない!とりあえず混ぜる!

 

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このダマが冷えて固まると程よい歯ごたえが出て食感のアクセントになります(ポジティブ)

 

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そこに生クリームを加え、今度は500Wで30秒チン。 

 

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レンジから出してよく混ぜたら、鳳麟を加えます。
これも加熱後に入れるのがポイント。
よく混ざったら前述の餅と同じようにバットに流し込んで冷凍庫へ。

 

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冷え固まるまでは好きなことをして過ごしてください。
一時間もあれば固まると思います。

 

■いよいよおはぎを成型します。

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固まったら、餅は8等分、生チョコは16等分にそれぞれ切り分けます。

 

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餅を平べったく伸ばし、生チョコ一切れを包んで丸い形に成形します。
余った生チョコ8切れはそのままおいしく食べましょう。

 

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ココアパウダーを敷きつめたタッパーに成形した餅を入れていきます。


あっ 材料ひとつ追加です!

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バンホーテンの純ココア!
砂糖とか他の混ぜ物入ってなければメーカーはどこでもいいです。
純ココアでお願いします。

 

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餅を8個とも入れたら、適当にタッパーをふるふる揺すって餅の表面にココアがまぶさるようにします。

 

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した、ら、完成です!

ね、簡単でしょ。

要冷蔵保存で、作ったその日のうちに食べてください。
食べる際はあらかじめ常温に戻しておくて、よりもちもちとした柔らかい食感が楽しめます。

お正月の余ったお餅でも作れますよ。
ぜひお試しあれ。
ただひとつ言えることは


ぶっちゃけお酒の味なんて微塵もしないです。


そこは期待してはいけない。
じゃあなんでお酒入れるかって、
それはもう、ただのおはぎより純米大吟醸入りの方が箔が付くじゃないっていう下衆な考えがあったからです。
ここまで真面目に読んでくださってありがとうございました。

本当にありがとう・・・

 

 



余談ですが

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箱の中に同封しているリーフレットのロゴ部分には、以前彫った鳳麟ロゴの消しゴム判子を押してあります。

 

 

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こんなかんじで。鳳麟のコルクを持ち手にしてます。

 

 

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ちなみにリーフレットは3つ折りで内側にメッセージ書ける仕様です。
贈答用にぴったり。

 


ちなみに

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実際に鳳麟が井筒八ツ橋さんとコラボした商品も販売されてます。
今回のチョコ餅はこの商品をほんのりオマージュしてたりするので、最後に紹介しておきます。



以上、
せっかくはりきったので世間に公表したくなったバレンタインの巻でした。
お粗末様でした。



おわり

福士蒼汰くんが伏見に来るかもしれない。

お正月気分も抜けてさあまた一年がんばってこっかなって時に、嬉しいニュースが入ってきました。

小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が映画化決定!

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「ぼくは(以下略)」とは、宝島社文庫より出版されている七月隆文さん著による恋愛小説です。
この作品について簡単に紹介しますと、京都の美大に通う主人公が一目惚れした女の子と恋に落ち、ほろ甘くも切ない恋愛模様を繰り広げると言うお話です。

 


この作品の映画の主演には、福士蒼汰くん小松菜奈ちゃんが抜擢されました。


福士蒼汰くんは、

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あまちゃん

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エースコックのスープ春雨のCMでもおなじみの今最も勢いのある若手俳優の一人。


小松菜奈ちゃんは、

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映画「バクマン。」での好演が記憶に新しい女優兼モデルさんです。


実はこの作品、全編のほとんどが京都を舞台に展開されていきます。
その中でも私の住む街・伏見は割と中心的な登場の仕方をしています。

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なぜなら、主人公が物語の途中から一人暮らしを始めるアパートが丹波橋にあったり、ヒロインとデートに出かけるのが大手筋商店街だったり、宅飲みをする友人のアパートが観月橋の近くにあったり…などなど。
そもそも主人公とヒロインの出会いの場所が、京阪の丹波橋駅なんですよね。

そんなわけで、私を初めとする伏見の人間にとって、本作の映画化はとても嬉しいお話だと思うんです。
映画化するってことは、主役の福士蒼汰くんや小松菜奈ちゃんが撮影のために伏見までやってくるかもしれないからです。

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運が良ければ、彼らに会えるかもしれないですよね。

それだけ聞くと、なんだ嬉しいのは両者のファンかミーハーだけかって思うかもしれませんが、大事なのは撮影が終わり映画が公開されたその後の話です。
映画って劇中に登場した場所が名所として注目されて有名になったりしますよね。
特にこの原作の小説は、地元人が読めば「ああ、あそこね」と見当がつくくらい、登場する土地について細かく描写されています。

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つまりこの作品を描くために、京都と言う土地が切っては切れない場所になってるんです。
だからこそ、映画に登場する伏見の街も、映画を通して全国から多くの注目を集められるんじゃないでしょうか。

特に注目すべきは、主人公とヒロインがデートした際利用するお茶屋さん。

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モデルとなったお店は、大手筋商店街に実在します。

お茶屋さんの奥が喫茶スペースになっていて、主人公たちがそこで一服していくシーンが描かれるんですが・・・

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彼らの注文するメニューも、実際にお店にあるメニューなんです。
これって、映画を観たファンからしたらかなり興味深い話じゃないでしょうか。

 

 

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今をときめく福士蒼汰くんが恋愛映画の劇中でお花を咲かせながら甘いデートを楽しむシーン、その時使われたお茶屋さんが実際に利用できるんですよ。
しかも劇中と同じメニューが頂ける!
これは映画ファン並びに福士くんファンなら行かずにはいられない!

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福士くんが頼んだおぜんざいとヒロインが頼んだ抹茶ロールを頼み、自分は抹茶ロールを食べるんだけど向かいに座っている福士くんを心の目で見つめながら、「一口ちょうだい」って同じく心の中で言ってからおぜんざいをすするみたいな!


流石にそこまでいくとやりすぎだけど、

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普通に友達同士で「映画に出てきたお茶屋さんで抹茶ロール食べようよ」みたいな感じで誘い合わせて出かけたりして、立派な観光スポットになると思うんですよね。
なんならLe●fとかで紹介したらグッと集客率が上がると思う。

なにせ今をときめく福士蒼汰くん(二回目)なので、撮影時に彼が座った椅子だけでも十分人を呼べるはず。

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「ここの席!この椅子!福士くん座った椅子です!」
って公表したら、神戸・異人館のサタンの椅子が如く、
「その椅子に座りたい!!」って福士ファン女子が行列を作ると思うんです。

せっかくなのでお茶屋さん一軒だけではもったいない。
劇中で2人は丹波橋に住む主人公のアパートを出発し、大手筋を散策してから京阪丹波橋の改札でヒロインを見送るところまでが描かれています。

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道中大手筋商店街のファーストフード店(おそらくマ●ド)に寄ったり、陶器屋さんの前を通ったりするんですが、これらのルートをまとめて観光名所にしちゃえないかと考えます。

 

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題して「福士くんと巡る伏見デートプラン」みたいに銘打って、劇中のロケ地を順番に巡っていく観光ツアーを作っちゃう。
「あっ あそこ福士くんが丼買った陶器屋さんだ!」とか言いながらガイドマップ片手に大手筋商店街を散策する若い女の子たち。


いっそのこと原作には登場しなかった、松本酒造さんを背景にした夕焼けの河原のシーンを劇中で取り入れることはできないでしょうか。

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燃えるような夕日の中、風情のある酒蔵をバックに語らう2人、とっても画になると思いませんか?
映画史に残る名場面、作りませんか!?(制作者サイドに向けて)

 

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もし実現して新たな撮影地の名所となった場合、鴨川の河川敷顔負けのアベック等間隔スポットになるかもしれないですね!

 


ここまで大々的に福士くん推しで観光スポット作りを展開するのなら、

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福士くんが撮影に来た際記念にセメントタイルに手形を取っておいて、それを大手筋商店街のアーケード街のタイルのひとつにはめ込んでしまいましょう。
ザッツ福士くんから始める町おこし。


そうだ、福士くんと言えば壁ドンですよね!
床に敷くよりむしろ福士くんが立ってちょうど手の当たる高さに手形タイルを貼り付けるのはどうだろう。

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福士くん壁ドン体験ガイドラインの完成です!
擬似壁ドン体験(メイドバイ福士くん)ができるスポットを作っちゃう!
もう一人誰か連れて来ないといけないけど!

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どうせなら思い切って伏見桃山城の石垣に貼り付けちゃう!だって伏見の大事な名所だし!みんなにもお城に来てもらいたいし!
それに桃色のお城ってすっごいかわいいし女子受け抜群間違いなし!
桃色のお城の石垣で福士くんに壁ドンされる疑似体験ができる!
関西ウ●ーカーで特集組めますよ!!!

 

 

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いっそ伏見の名水とタッグを組んで「福水蒼汰(ふくすぃそうた」っていうミネラルウォーター作って販売しちゃえばいい!
ザッツ福士くんから始める町おこし!!
福士くん効果で活性化する伏見の街!!




と、まあここまで言いだすと正気の沙汰じゃないのでこの話はこの辺でやめといて。
真剣な話、映画の撮影地になることでかなり街の知名度や注目度って上がると思うんです。
私の上記の考え方はかなり打算的ではあるけど、実際に自分の生まれ育った大好きな街が活性化されて、盛りがって行くのってすごく嬉しい。
今回の映画化を何かのきっかけにして、地元地域が少しでも元気になるかもしれないと思うと、本当に福士くんに寄せる期待は大きいです。

ですので!
福士蒼汰くん、並びに小松菜奈ちゃん、
お二人が伏見にお越し下さることを、

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心よりお待ちしております!!

おわり

 

 

追記 2016.02.05---

私がこの小説を知るきっかけになった、コータローさんによる物語の舞台の聖地巡礼ブログを紹介させて頂きます。

元はと言えば、物語に登場するお茶屋さんの抹茶ロールについてぐぐっていたら、検索結果に出てきたこちらのブログに行きつき、小説の存在を知ったのでした!

劇中に登場する実在の場所を、物語が進行する順に丁寧に紹介されています。

興味を持たれた方はぜひ一度ご拝読ください!

blog.livedoor.jp

本気のステーキを食べてきた話

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おいしいもの食べたら、他の人にも教えたい!

というわけでステーキ食べたお話します。
ただのステーキじゃなくて、「本気出してるな!」と感じたステーキ食べたお話です。

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場所は京阪祇園四条駅の近く。
南座の道路挟んで向かいの並び、「天下一品の隣」って言ったらかなりの京都人はあの辺か!ってわかってくれるんじゃないかな。


お店の名前は
Gastromesón Chuleta (ガストロメソン チュレタ)さん。

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スペイン料理のお店で一昨年オープンしたばかりみたいです。

ワインやシードルなどお酒のメニューの他、タパスなどお料理のメニューも豊富だったんですが、入店前から決めていたチュレタセットをお願いしました。


お値段、2人前8000円。

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普段鳥貴族でキャベツ盛りをエンドレスでおかわりして腹を満たす身分の私には、

なかなか簡単に手が出せるお値段ではないです。
だからこそ期待値が高まります。


あっ お酒はハートランドを頼みました。

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小さい方のグラスで650円。
この形のグラスで飲むのは初めて。
密かにお店のロゴ入ってるので特注ですね!


そしてお料理のサーブが始まりましたよ!
最初はタパスの盛合せです。

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どーん!

見た目が美しい!
可愛いと美しいを持ち合わせてます。
店員さんが順にお料理の説明してくれました。それによると、

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という感じです。
つまり覚えてない!

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食べた感想で言うとこんな感じ。
つまり全部おいしい。
プチシューだけ甘味の役割になるのかな。バター?チーズ?みたいなクリームが中に入ってておいしかったです。

出だしで見た目も味も楽しませてもらって、これからどんな展開が繰り広げられるんだろう…と思っていた頃にやって来たのが、

 

 

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生ハムです!

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(正直、後ろでスライスしてくれてるの見えてたから(生ハム…生ハムくるぞ…)と構えてました。)

・36か月熟成スペイン産イベリコ豚の生ハム

・20か月熟成スペイン産トレベレス豚の生ハム
の二種類とのこと(サイトで確認)

両方噛むごとに味が広がります。
イベリコ派かな!いややっぱりトレベレス派だ!とか言いながら交互に一枚ずつ食べる贅沢をしました。
全然違う味なのだけど、それぞれおいしかったです。

その次にやってきたのがサラダ。

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今までおしゃれな盛り付けのお料理だったので、このサラダの大盤振舞いっぷりにはサラダ好き大歓喜です。
水菜とルッコラに、削ったチーズがふんわりかかってます。
ちょっと酸味のきいたドレッシングがよく合います。
レタスが参加してないグリーンサラダって初めて食べたかもしれない。


その次にやってきたのは、熱々のアヒージョとパン。

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アヒージョはきのこかエビを選べるので、エビにしました。
九条ネギとエビのアヒージョです。
これ、アヒージョだけで食べても十分おいしいのだけど、

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このアヒージョのオイルにパンを浸して食べると、

 

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とってもおいしい!

 


もっと言うと、

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オイルだけでなく、海老も一緒に食べると…

 

 

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あほみたいにおいしい。

脳内でビックバンが起こるほどおいしい。
そもそもこうやって食べるために一緒に出されたんちゃうかいって話なんですけど、
わざわざ特筆するくらいよく合うんですよ。
この組み合わせ考えた人すてき。
私が海老もパンも大好きだからかなぁ。とにかくお気に入りの組み合わせでした。

 


そして
最後にようやくメインです!
今回の主役です。

牛肉のチュレトン500g!!

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でっかーい!
インパクトがすごい
今までのお上品なお料理はすべてこのステーキの引き立て役だったのかなってくらい、大物感があります。
ちなみにスペイン語で骨つき肉のことをチュレタ、特に大振りのお肉のことをチュレトンって言うみたいですよ。つまりこの子は大振り!

いざ一口食べてみると、食感の柔らかさにびっくりします。
ぷるぷるするんです!
結構分厚いお肉で、表面もしっかり焼いてあるので、表面の硬さと中の赤身の柔らかさを両方楽しめる感じです。

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お皿に散りばめられてるスパイスをつけて食べるもよし、大振りな万願寺唐辛子と一緒に食べるもよし。
一皿で、びっくりするくらいの満足感を得られます。
本当に、最後の締めに大物が来たなぁ〜
ステーキ!ステーキ食べたな!ステーキ!
と心の底から思いました。
ただ表面の焼き具合がかなり力入ってるので、焦げ目が苦手な人は好みがわかれるかも〜です。
ごちそうさまでした!

京都市内の方まで出て、ちょっとおしゃれに本気のステーキ食いたいなぁって時はぜひ行ってみてください。



ちなみに

お料理関係ないんですけど、
お店のテーブルがアンティークな足踏みミシン風になってることに感激!

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なんやこれ!こんな素敵なテーブルあるんか!!とびっくりしました。
ちゃんと足踏みのとこ、動くんですよね。
お店のインテリアもこだわってるところが、さらに素敵だなぁと思いました。
こういう雰囲気がおしゃれなお店を、ひとつ知ることができて良かったなーと思ったのでした。


おわり

 

 

お正月に観た映画を流れるように紹介する。

お正月に観た映画について、観た順に簡単な感想とか書いてみました。
とはいえ文章でまとめるのが苦手なので、イラストでの紹介がメインになってます。
あらすじを書くのがこれまた面倒だったので、もし興味を持って頂けたらウィキペディア先生のところに行って丁寧なあらすじを読んでいただくことをおすすめします!

(ネタばれは避けたつもりです)


◆一本目 いまを生きる

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厳格な校則のある全寮制の高校を舞台に、そこへ赴任してきた卒業生の英語教師が自由な思想を持って生きていくことの大切さを教えていくお話。

英語教師のキーティング先生が彼らに詩を通して、人生におけるものの考え方について教えるシーンが数多くあるのだけど、その時に出てくる詩がどれも印象的で心に響く。
ヒューマンドラマが好きでよく見るのだけど、こういう映画ってどうしても自分自身と重ね合わせて観たりしてしまう。だから余計にひとつひとつの場面が印象に残ると言うか、心に焼きつく感じがする。
過激な描写もなく(そういうシーンもあるが直接的な表現を避けてある)、とても安心して観れる映画だった。
いまだに気になる映画があっても、R指定ついてると観るのやめちゃったりするし。

そしてエンドクレジットで初めて気づいたけど、トッド役の俳優さんがイーサン・ホークだった…!
何気に好きな俳優さんなので、彼が演じてたと気づきさらにこの映画が好きになっちゃった。単純だなぁ。



◆二本目 ロミオ+ジュリエット

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シェークスピアの名作ロミオとジュリエットを現代を舞台にしてアレンジ

くらいに思ってたら斜め上の作品で予想外だった。
詩を読むような台詞回しとミュージカル風な演出なので、知らないで観たら苦手かもしれない。
原作を読んでいないのでわからないけど、たぶん原作に沿ってただ舞台を現代に移しているだけなのかなぁという印象。
もっとアレンジしちゃってくれても良かったかな!
そしてクレア・デインズがべらぼうに可愛い。



◆三本目 小さな悪の華

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15歳の年頃の少女二人が、異様な世界観にとらわれ残虐な遊びに夢中になっていく様を描いたフランス映画。

パンチが強かった。
リビングで観たらあかんやつね。
画面としてはとても綺麗。フランス映画らしく美しい。ノスタルジックな感じが私好み。
特に終盤の学芸会のシーンの生徒らがバレエを踊っている時の雰囲気が好き。
主人公の少女2人のファッションも好きだなぁ。
つまり画面に映るものすべてセンスを感じられて好きなのだけど、二回目観るメンタルはないかな。



◆四本目 闇のバイブル 聖少女の詩

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あらすじを書こうとした…けど
観終わってから解説サイトでストーリー展開を改めて確認しに行ったくらい、物語を全然理解できなかった映画。

ただ、
ただ!
とても画面がうつくしい。どのシーンを切り取っても画になるくらい綺麗な映像ばかり。
なにより主人公のヴァレリエが天使のようにうつくしい。
物語が理解できずとも、彼女の美しさを堪能する77分だと思えば観て損はないと思う。
という雑な紹介でした。



◆五本目 ワン・デイ 23年のラブストーリー

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一組の恋人の、出会った日から一年ごとに同じ日付のその一日を順に描いていく物語。
で伝わるのかな?

単純な恋愛映画と思って観ていたらそうとは違った。
どちらかと言うとヒューマンドラマよりな、恋愛がテーマと言うより彼ら2人を中心に周囲の人間模様が徐々に変化していっていく様が描かれていたのが印象的だった。
下手に書くとネタばれになるけど、なんだかんだで丸く収まってる人間関係がちらほらあって勝手に安心したり。
後半から一気に引き込まれる作品だった。

 

***

 

以上です。

かなり偏った書き方をしてます。

流れるように、思いのままに、筆の進むまま書いています。

少しでも紹介した映画に興味を持って頂けたら幸いです。

(もし内容に誤りがあればこそっと教えてください)

 

 

 

年の瀬にチャリを盗まれた。

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今年一年を振り返っていた年の瀬に

 

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チャリを盗られた



高校入学時から8年間愛用していたチャリを盗られた。

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自宅のガレージに鍵を付けたまま停めていたら、盗られた。

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母親と猫2匹が在宅していた白昼堂々、盗られた。

 


思い返せば一緒にガードレールに突っ込んだり、

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一緒にドブにはまったこともあったが、

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それでもヘタることなくついてきてくれたタフな愛車だった。

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彼のことを思うと、とてもかなしい。

 



いや、かなしいなんて綺麗な感情じゃない。

 

 

 

 

 

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そう、怒りだ。

 

 

 



ただ、怒ったところでチャリは帰ってこない。

世の中は非情だ。

諦めて新しいチャリを買うしかない。

 




ので、買った。

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4万のチャリを買いました。

 

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チャリ盗られたので、4万のチャリ買いました。

 


そして、彼はやってきた。

ようこそ我が家へ

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せっかくなので可愛いデザインのものを、とフレームの色をモダングリーンにした。
かわいい。
すてき。
思っていた以上だ。


あまりにも素敵な見た目と、乗り心地の良さ。
彼に乗っていると、どこまでも漕いで行けそうな気がする。

どんなに遠くの地へも彼に乗って飛んで行けそうな気がする。

 

 

 


・・・そうだ、

 

 

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どーん。

 


軽快な走りと、移り変わる景色。

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心地よくすり抜けて行く風。

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日の光が暖かく照らすハンドルの向かう先には、希望に満ちあふれた未来が待っているよ・・・

 

そうだ、

みんなでサイクリングしようよ!

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どんなに悲しいときも

 

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どんなに腹立たしくトゲトゲした気分のときも

 



サイクリングしたら、きっと気持ちが晴れるよ!

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そう、人のものを盗んだ罪深いあなたも

 

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それを憎む禍々しい感情であふれた私も


 

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一緒に、

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仲良くタイヤを並べて風をきってごらん。

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ふたりの心の中も、暖かい春風がすり抜けていくよ!

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ねぇふしぎ。

あんなに負の感情で満たされていた心が、

サイクリングしただけでこんなに軽くなったよ!



だからほら、


みんな、サイクリングしようよ。

 

 

 

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サイクリングしようよ!



おわり

チャーハンについてくる取り皿について

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私は昔からチャーハンが好き。


ラーメンよりもチャーハンが好き。

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おいしいラーメン屋さんに誘われて行っても、ラーメンを食べずにチャーハンを食べる。

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ラーメンは相手の残したスープだけ最後まで飲み干して食べた気になる。

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中華料理屋さんに行くと必ずと言っていいほどチャーハンを頼む。
居酒屋さんでだし巻を頼むのと同じぐらいの確率でチャーハンを頼む。

そのくらいチャーハンが好き。
だからこないだおいしい坦々麺で有名な中華屋さんに誘われた時も、当然のごとくチャーハンを頼んだ。

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私の頼んだチャーハンと、相手の頼んだ坦々麺がテーブルに運ばれてくる。
その時私はある違和感を感じた。

チャーハンが運ばれてきた時、お店のおばちゃんはチャーハンのお皿とは別に取り皿2枚とレンゲ2本をテーブルに置いた。

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チャーハンのお皿に添えられているのは、明らかに大きなスプーン。

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これはつまり、この大きなスプーンで取り分けて2人で食べることを示唆している。

しかしそのあとすぐ運ばれてきた坦々麺はと言うと、あくまで坦々麺そのものの器とレンゲ一本が添えられているのみ。

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取り皿は1枚もついてこなかった…

 

 

 

 

 

 

 

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私たちはそれぞれ一食分として料理を一人前頼んでいるのに、どうして私の頼んだチャーハンだけ2人で取り分けて食べる前提で出てくるのか?

なぜ坦々麺は一人でまるまる一皿占有することが許されるのに、チャーハンはそれが許されないのか?

この出され方をすると、取り皿を使わずにチャーハンを食べることは不可能になる。
なぜなら取り分けずに食べてしまった場合、

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2人でシェアするはずのチャーハンに一人で食らいつくなんとも食い意地の張った女の図になってしまうからである…


お互いに食べたいものを選んでそれを食べようとしている。
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坦々麺を選んだ人は一人で100%食べられる。

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一方チャーハンを選んだ人は控えめに取り分けたとしても70%程しか食べられない。

なんか、ずるくない?

 

 



ふつふつと浮かんだ疑問と戦っていると、今度はスープが運ばれて来た。

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思わず店員さんに確認したところ、思ったとおりチャーハンについてくるオプションのスープらしい。
確かに中華屋さんでチャーハンを頼んだ場合、高確率でスープが一緒に出てくることが多い。
そこで思った。

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もしかして、取り分けることによって減ってしまった自身のチャーハン取り分30%を穴埋めする為にこのスープはついてくるのか?

いや待ってくれ、私はあくまで大好きなチャーハンだけで100%腹を満たしたいんだ。
空いてしまった30%の穴埋めはスープ、お前じゃだめなんだ!
そもそもチャーハンが2人でシェアするものだとしたら、スープは一人分しか運ばれてこないのは不公平ではないか?

そう、不公平

私はこの件でなにも取り皿の存在を否定するわけではない。
中華料理とは、元を辿れば円卓のテーブルを大勢で囲い、多彩な料理をみんなで分け合って食べる大衆料理というイメージがある。

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親戚の集まりや、親しい仲間と和気あいあいしながらみんなで楽しむ、そんな文化のある料理ではないかと思うのである。
となると、取り皿が用意されるのはむしろ当たり前のように感じるのだが、坦々麺にはその取り皿が用意されてこなかった。
不公平ではないだろうか?
チャーハンだけ取り皿があり、坦々麺には取り皿がないだなんて!


と ここまで考えてまたある疑問が浮かんでくる。
不公平だと言いつつ、そもそも食事の場における公平さとはなんなのか、と。
昨今の多様化する食文化や生活リズムにおいて、必ずしも決まった食事のシチュエーションが存在するとは言い切れない。
いつ誰とテーブルを囲うのか、その場その場において食事の仕方は変わってくる。

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大きく分けて、何種類かの料理を頼んでみんなで取り分けて食べる居酒屋スタイルと、個々に食べたい料理を選んでそれぞれ一人前食べる定食屋スタイルが存在する。
同じジャンル、同じ店であっても、どのスタイルで食事するかは利用する客によって違うのである。

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今回のケースで言うと、チャーハンは居酒屋スタイルがとられ、坦々麺は定食屋スタイルがとられていた。
この統一性の無さに、私の心はひどく動揺してしまったのだ。

ではこの場合の一番の解決策はなんだろう。

思い出して欲しい、京都人に限らず日本国民の多くにとって馴染み深い庶民的な中華料理屋さん、

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の、テーブルを。

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王将の個々のテーブルには、割り箸・しょうゆ・酢とともに山積みになった小さい取皿が用意されている。
おまけに一番上にプラスチックケースで蓋をすることで、衛生面での配慮までなされている。
この取皿はテーブル席だけでなくカウンター席にも配置され、どの客でも自由に使用することができる。
つまり、取皿を使用する居酒屋スタイルの客が席についた場合でも対応することができ、逆に定食屋スタイルで利用する客が席に着いた場合でも、あくまで最初から備え付けの備品として存在する取皿を一切使用せずに食事を済ませることが可能なのである。
王将において、取皿を使用するかどうかは店を利用する客の自由なのである。

そうつまり、このシステムが採用されているお店では、チャーハンを我が物顔で一人一皿まるまる食べることができるのである。

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もしメインにエビチリやニラレバなどの肉料理を頼み、サブでチャーハンを頼みたいが二人とも半チャーで十分の腹具合だし一人前頼んでセルフ半チャーにしちゃおう、といったシチュエーションにも順応に対応してくれるのである。

なんという画期的かつ素晴らしい店内配備。
その事実に気づいてから、尚更なぜ王将が多くの国民に愛される中華料理屋さんなのかがよくわかった。
おいしくて安くてスピーディーなサーブだけが王将の魅力じゃなかった!
ありがとう王将
これからもついて行きます。
今年はもう間に合わないから来年度のぎょうざ倶楽部会員目指します。
もう半年以上行ってないけど年内にまた行きます。
チャーハン食べに行きます。
あっ 王将はチャーハンじゃなくて焼飯だった。
どっちでもいいからまた食べに行きます!!!

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おわり

 

 

 

 

※この記事はあくまで著者の食い意地の暴走により執筆されているだけですので、決してお店の対応を批判しているわけではございません。

結局この日はチャーハンおいしすぎて別のチャーハンをおかわりしました。

そして厚切りジェイソンさんもご協力ありがとうございました!(無許可ノーギャラ)

 

 

 

スティービー・ワンダーと耳つきサンドイッチの話



突然ですが


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スティービー・ワンダー

 

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耳つきサンドイッチは



 

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よく似合うと思う。




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リハーサルの合間に耳つきサンドイッチを食べるスティービー


キーボードの前に座ったまま片手で食べる。
仕事の合間の補食として食べる。

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小洒落たサンドイッチではなく、ホームメイド感のある粗雑な耳つきのサンドイッチ。

 

彼は密着ドキュメンタリーのカメラを前にして言う

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マメに作ってくれるスタッフはエリック。

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スティービーの音楽スタッフで、表舞台には立たない音響関係の仕事をしている。
29歳。


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マンハッタンのアパートで一人暮らしをしている独身。



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サンドイッチはスティービーと仕事をする時はいつも作っていく。
料理が好きなわけでも家事が得意なわけでもない。

ただ、要領が良いだけ。

 



彼には付き合って四年になる彼女がいる。

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彼女の名前はサラ。黒髪美人。
ブルックリンの出版社で働く27歳。

 

 

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4年前、エリックが友人のバンドのライブで音響の手伝いをしていた時
観客として来ていたサラと出会った。

 

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サラの得意料理はミートソースのニョッキ。

 


ある土曜の晩、いつものようにエリックの家でサラの作るニョッキを食べながらTVショーを観るふたり

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エリックはいつものニョッキを食べながら言った

「結婚しようか」

サラは笑顔で応える

 


晩秋の11月 ふたりはサラの地元・テネシーにある小さなチャペルで結婚式をあげる

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みんなに祝福されるエリックとサラ

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幸せを感じるふたり

おめでとうエリック

おめでとうサラ

 

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お幸せに!

 



おわり

 

(※この記事は完全に妄想であり実在の人物・団体とは一切関係ございません)